ルの字の、あまりにおさかな釣れません.com

お客さんもどっと混みませんなガハハ

春エギングのお勉強

春イカ必釣テクニック ~エギングセミナー2017~

https://youtu.be/2k9PvC--73U

 エギメーカーとして有名なYAMASHITAさんでプロアングラーをしている川上さんたちによる、春エギングの解説。
 こちらを見ていましたが、「イカは色盲だけど、色選びに意味あんの? どういうルールと理由で選ぶの?」という疑問や、「イカの時合いって結局どこやねん」というところらへんに、割と明快な回答をしているので、参考にしやすいです。時合いの判定に大事なのは光量変化という観点を示してくれているのも面白い。
 夜釣りの経験が少ないせいとかバス釣りばっかしてきた影響もあるのだけれど、基本的には、夕マズメなんて自分の投げたルアーが見える内までで、見えなくなったらもうそれは全て対象魚たちの捕食行動が終わったタイミングと勝手に判定しちゃうんすよね。こういうのよくない。


 潮止まりとタイドグラフ(潮位変化を示す曲線的グラフ)の理屈についてもちょっと面白い。
「実際にその場に立って投げていたら分かるけれど、タイドグラフみたいなきれいな曲線を描いて潮は変わらない」というのは、周囲の地形にも関係するんだろうけれど、「海水面に対する重力の掛かり方と現場の潮の動きはイコールで結べない」ということなんだろう。イコールでなければなにが起こるかというと、静かな時間帯と想定したところでの強烈な潮位変化、つまり釣りびとにとってチャンスとなるひとつの動きが起こるというわけです。この時間を意識的に釣れるかどうか、それによって釣果が変わってくるわけです……きっと……。(ぼくは勉強だけしてまだ釣ってないので説得力がないな

対馬エギング遠征まわりその2

 前回は、「対馬行くよ meets なんか道具を揃えないとね」みたいな内容でしたが、今回は趣を変えて戦略面のお話。

 これいよいよ誰も読まねえな。まあいいや。


 春イカのエギング、つまり親イカの産卵期による接岸を狙った釣りというのは、まずいちばんに海水温というのがひとつ指標になります。

「16℃」

 これが基本的にはエギングのターゲットであるアオリイカの産卵シーズンのスイッチとなる水温だそうです。これを超えてくるとイカたちが浅場の藻場に来たりするわけですね。

 そんで割とリアルタイムで対馬周りの海水温情報を検索しているのですが、第七管区海上保安本部情報によると、そろそろあの辺の海域水温16℃になりそうで、自分たちが釣りに行く時期こそ最高に大物釣りに適してるんじゃね感があって最高です。

 調べている感じだと、海水温の変遷に関しては東岸から始まり西岸にという感じなので、釣れ方にもよれど、まずは東岸中心かなあという感じ。基本的に宿を東岸側で取ったのでそれが正解だったなと言えると良いな……。

4月の対馬遠征に向けて

 今期ガン推しのゆるキャン△や長らく楽しんだおそ松さんなんかが立て続けに終わってしまいちょっぴり寂しいわたしですが、気持ちはやはり新しい季節に。

 春、釣りに関してはむしろこれからがシーズンであります。

 そう、前のクールからの継続視聴が覇穹封神演義のみになってしまっても、我々は楽しく過ごさねばなりません。

 

 春に釣れる魚、と言いますとイメージとしては春告魚とされるメバルを思い浮かべるかも知れませんが、自分にとっての春のメインターゲットはアオリイカ。そう、春は親イカを釣るエギングのシーズンでございます。
 そんな親イカシーズン狙いで離島遠征して楽しく釣りしようやないかい、という友人の提案により、来月に長崎県対馬へのエギング釣り遠征をすることになっております。
 遠征に際して釣場の選定や、宿泊地やレンタカーの予約なんかは既に終わっておりますが、やはりもうひとつ楽しいのは装備を揃えることですな。

 自分の場合は磯釣りをしたい関係上、磯靴やフロートティングベストなんかを早めに揃えられてはいましたが、それでも「夜釣り用のヘッドライト」「ロッドケース」「キャリーカート」など追加で必要となり、遠征用の装備だけで数万円くらい飛んだりしましたので、万全のつもりでいても装備に対する出費は余裕を大きくみたほうが賢明かと思われます……。

 

 そんな様々な装備を揃えるなか、今までずっと装備に加わっていなかったのが「度付き偏光グラス」でございます。

 この装備が地味に難しく、基本的には買わなくても良いもので買うなら高い竿一本くらいの値はしてしまうという厄介な存在であり、それだけすると避けてしまうでも欲しい……という属性のものです。そんななか、色々調べると「J!NS」や「眼鏡市場」の偏光レンズオーダーならわりかし廉価じゃね? というところに至りました。

 んで、J!NSで注文して一週間、届いたものがこちらになります。

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 悪くねえなっつうね。

    今日が引き取りだったのですが、その帰りの運転で装着してみた感じだと、日中の運転は現状よりも楽なくらいに感じました。光によるチラつきの軽減は分かりやすく感じられたので、釣行時での感じが楽しみです。

 

 今回の対馬エギング釣行に際して、タックルは

 エギ主:Daiwa Emeraldas STOIST AGS 84M / Daiwa Theory 2508PE-H

 エギ副:Daiwa Emeraldas AIR AGS 86ML-S / Daiwa Caldia LT2000S

 前者は通常のエギング用、後者はバックドリフトも加味したタックルセッティングですな。

 その他に一本、シーバスおよびショアジギ向けの竿を一本持ち込む予定です。

 釣れなかったら死ぬ。俺が釣りに行っている間故郷で待っている妹が死ぬので、俺を殺してでもよろしく頼む。

自己紹介も兼ねたつれづれな文章です

 当方、日常系女の子アニメや妹かロリが破壊力の高いエロゲなどを好む、前科や危険思想もない一般人なのですが、釣りが趣味というのもあって釣りブログやってみてえな―という思いが昔からあったものの、いかんせん他の趣味といっしょに語ると雰囲気がずれすぎるかなーと思って避けておりまして、この度ようやっと「じゃあこれ専用にやるお!」というシンプルな発想にいたり始めた次第でございます。

 釣り人というと欠かせないのはやはり居住地域で、自分は一応九州北部に住んでおり、メインの釣り場は福岡県福岡市以西で、今のところは長崎県平戸まであたりを釣り場としております。
 ホームグラウンドはまだぶっちゃけありません。
 いろいろ回って情報稼ぎたいなあというビギナーもギナな感じですわガハハ。

 

 幼少時に投げ釣り、その後中学高校とバス釣りブームでルアー釣りに入りましたが、私生活の忙しさもあって一度まるっきり釣り趣味から遠ざかり、ふたたび釣りに目覚めたのも二十代半ばでございます。ええ、そっから一旦バス釣り復帰して数シーズン、その後にシーバスだライトショアジギだエギングだと発展して、永遠でない我が身、既にアラサーという言葉が逃げを打つ方に作用するお年頃でございます。(きゃぴ

 

 取りあえず、現状は北部九州でエギング、シーバス、ライトショアジギングなどのソルトルアーフィッシングを中心にやっております。
 楽しかったり役に立つ釣り情報でも書ければいいなあと思いますが、たぶん下手したら釣果情報とかじゃなく漁港のねこの写真とか撮って終わるので、そんときは許せ。

 

 そんなこんなで今日も釣りをしてきましたが、細かい釣り情報にはほらまあ、あれなんだほれ、釣れてもないのに嘘エピソードとかで盛れないからさ……許せ。

―本日の釣果

 釣場:福岡県糸島方面 釣法:主にエギング

 タックル:まあまあ

 釣果:・・・0 

 ねこのがぞう:

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